こんにちは、さくらです^^
赤ちゃんはどうしてあせもが出来やすいのだろうと
気になったことはありませんか?
私自身もあかちゃんが汗をかきやすいという事は知っていましたが、
気を付けていてもあせもが酷くなることもあり、不思議に思っていました。
同じように悩んでいるママさん達に
あせもが出来やすい原因と早く治る方法を紹介します。
目次
あせもができやすい原因
元々赤ちゃんは肌が弱く、皮膚は大人の半分の厚さしかない為、
刺激などからも守ることが中々出来ないのです。
また、新陳代謝に優れている為に汗もかきやすく、
自ら訴えることも出来ない為に、放置気味になってしまいがちです。
やはり、何種類かの原因が潜んでいますが、
発汗を放置することが一番の原因になります。
また、細菌が肌表面に付着してしまい、
汗と一緒になることであせもが起きるケースもあります。
ほとんどの場合、汗をかいても対処せずに放置したことで
あせもが発生するケースが多いと言われています。
しかし汗を大量にかくからと言って、
確実にあせもが出来やすくなるというわけでもありません。
こまめにチェックし対処していく事で予防が出来る事は確かです。
あせもを早く治す方法と予防法
汗疹を防ぐ一番の方法は清潔にすることです。
石鹸やボディーソープをしっかり泡立てて洗う
ふわふわとした柔らかい泡で洗ってあげた方が、
刺激も少なくなり、汚れも綺麗に落とせます。
洗う場所も重要です。
忘れてしまいがちなのが、赤ちゃんのしわと呼ばれる部分。
首や手足、耳の後ろ側、関節の部分など。
しっかり洗ってあげないとしわには沢山の汚れがたまったままなのです。
洗い方のコツは、しわを広げながら
くるくる指で丁寧に洗ってあげると良いです。
※ゴシゴシ洗ってしまうと、肌を傷つけてしまうので注意しましょう。
洗った後は水分は残さず拭き取ってください。
洗った後も同様にしわを広げて拭くなどし、
なるべく拭き残しがないように丁寧に拭いてあげましょう。
こちらでも上記と同様にごしごしと拭くのではなく、
柔らかい生地のタオルでポンポンとおさえるような形で水分を拭きとると良いです。
うちの娘は、夏場などの暑い時期には、
お風呂上がりでも汗をかいてしまうことがありました。
体の熱が冷めた頃に服を着させてあげるのも
汗疹予防には効果的です^^
赤ちゃんに着せる服選びに気を付ける
汗疹を少しでも防ぐ為には、服選びもかなり重要になってきます。
・通気性
・吸水性
・締め付けない
この三つのポイントを踏まえて選ぶことで、
汗疹が出来やすくなることを軽減できると思います。
私は母から子供の時からずーっと
『綿100%の服を選びなさい』と言われてきました。
娘にも綿100%のものやオーガニックコットンの
ものをできるだけ選んでいます。
パウダーの使用量に注意する
パウダーを多くつけてあげれば良いと思っていませんか?
実は、私もそう思っていたので多くつけていました。
ですが、多くつければ良いというものでもないそうです。
確かに汗疹やおむつのかぶれ予防にもなることでパウダーは勧められていますが、
最近では昔ほど推奨されなくなっているのです。
確かにつけることでサラサラになり、
肌荒れを防ぐのでは?と思ってしまいがちです。
しかしつけすぎると、汗腺や汗管を塞ぎ、
逆に汗疹の原因になってしまうそうなのです。
使用すること自体ダメなの?と思ってしまいますが、
そうではなく、つけすぎることがあまり良くないのです。
パウダーを使用する場合は、汗や汚れを綺麗に流し、
水分を十分に拭きとってから軽くつけるようにすることがオススメです^^
寝始めに注意
赤ちゃんは寝始めに汗をかくことが多いです。
寝る前にガーゼやタオルを背中に入れておき、
夏ならあらかじめエアコンをつけて部屋を冷やしておくことで
寝ている時に出る汗から汗疹ができないよう防ぐことができますよ。
冬でも寝始めは汗をかいていることがあるのです。
着せすぎに注意し、体温が下がってから毛布などをかけるようにしましょう。
汗をかいた時の対処法に気を付ける
汗をかいたらこまめにタオルで拭いてあげましょう。
でもここでの注意点がひとつ、濡れタオルで拭いてあげることが良いのです。
また、シャワーで洗い流してあげるのも効果的です。
あせも予防には、清潔にすることが一番の対策になります。
わざわざ入浴以外でのシャワーなどを行うのは大変ですが、
入浴の時ほど、しっかり洗わなくても大丈夫ですよ。
夏場などの暑い時期は、
外出の後に水浴び程度にシャワーで汗を流すことが良いです。
また、赤ちゃんは、授乳後や離乳食後に汗をかいていたりします。
ミルクや食べ物の汚れもついている為、
濡れタオルなどでも拭くことで予防できます。
まとめ
あせもが進行してないうちは、間違いのない対処法で簡単に治ります。
肌の状態を清潔にしておくことが大事です。
上記にもあるようにこまめに汗を拭きとり、
シャワーで洗い流すなどしましょう。
あせもが悪化してしまい市販の薬などを使用しても良くならない場合は
すぐに皮膚科を受診することをお勧めします。
最後までお読みくださいましてありがとうございました^^