さくらです^^

 

赤ちゃんが咳をしているのは、風邪や空気中のホコリだけが原因と思いがちですよね。

実際、私自身もそう思っていました。

しかし、それだけが原因ではないようなのです。

 

 

また、カビが原因で喘息になることもあるそうです。

不安なお母さん達に症状の特徴と対策を紹介します^^

 

 

カビが原因の病気

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カビは気づくといつの間にか生えているのでとても怖いですよね(^^;

クローゼットや靴箱、お風呂などきちんと喚起をしないと大変です。

カビが原因でなってしまう病気9個まとめました。

 

クリプトコッカス症

クリプトコッカス・ネオフォルマンスという真菌が起こす感染症。

この真菌は、ハトの糞に汚染されている土壌によくみられます。

また、この真菌は免疫機能が正常な人にも感染します。

 

クリプトコッカス症の症状と治療法

髄膜炎(頭痛と錯乱)

肺感染症(咳や胸痛・重症化すると呼吸困難に陥る)

皮膚感染症(隆起や潰瘍からなる発疹)の三つの症状が見られます。

 

免疫機能が正常であり、感染が肺のごく一部に限られている人は、通常の場合治療の必要はありません。

ですが、肺の感染症の場合は、回復を早めるために治療を行います。

 

 

真菌性角膜炎

真菌とはカビの一種で、

これによる角膜感染症を真菌性角膜炎といいます。

 

健康な角膜には真菌が侵入することはほとんどない為、

この病気自体がまれなケースのものです。

 

しかし、もともと目に持病がある人や抵抗力が落ちている人は、

発症しやすいと言われています。

また、“植物の枝で目を突いてしまった“” 土埃のついた異物が混入した“

ケースなどが原因で発症することもあります。

 

真菌性角膜炎の症状と治療法

細菌性角膜炎と似ていて、強い目の痛みと大量の目やにが見られ、

角膜の一部が白く濁り、白目が強く充血します。

 

 

カビに効果のある抗真菌薬の点眼や内服を行います。

場合によっては点滴を行うこともありますが、

完治するまでは長期間を要することもあります。

 

 

アレルギー性結膜炎

カビやダニなどのハウスダストが原因で発症し、

鼻炎などのアレルギー症状と合併する可能性もあるので、

早めに病院受診したほうが良いでしょう。

 

アレルギー性結膜炎の症状と治療法

白目が充血して赤くなり、炎症が起こります。

また、痒みや白っぽい目やにが見られ、涙が多く出ます。

 

治療には抗アレルギー点眼薬を使用します。

強い症状がある場合には、ステロイド点眼薬も使用しますが、

緑内障や白内障の誘発をするなどの副作用がある為、

経過観察を行いながら使用するケースが多いです。

 

 

アレルギー性鼻炎

カビによるアレルギー疾患は、カビの胞子がアレルギーを引き起こします。

アレルギー性鼻炎は、鼻の粘膜が過敏な人が発症します。

鼻にカビが付着することで過剰反応し、アレルギー反応を示します。

 

アレルギー性鼻炎の症状と治療法

くしゃみ、鼻水、鼻づまりが典型的な症状です。

アレルギー発症時には、くしゃみが連続して出てきた後、

鼻水が出てくることが多いので、注意してください。

 

 

治療には抗アレルギー薬の飲み薬や鼻のスプレーなどで症状を抑制していきます。

アレルギー性鼻炎でも症状に波があり、

季節の変わり目や冬場には悪化しやすいです。

その際は、早めに医師に相談してください。

 

 

アレルギー性皮膚炎

カビによって皮膚に炎症が起こるのがアレルギー性皮膚炎です。

皮膚アレルギーはカビだけではなく、食べ物や薬品、

刺激物質などの接触が原因でなることもあるので注意してください。

 

アレルギー性皮膚炎の症状と治療法

痒みを伴った赤い腫れがみられます。

アレルギー性皮膚炎は、ステロイド剤などによって治療します。

ですが、副作用があるため医師としっかり相談しながら、

治療するようにしてください。

 

 

アレルギー性喘息

カビが気道に侵入することで、過剰反応して喘息を引き起こします。

気道が狭くなり、呼吸困難になるのが特徴です。

 

アレルギー性喘息の症状と治療法

咳だけではなく、痰が出てきます。

ゼーゼー、ヒューヒューと言った特徴的な呼吸音が見られます。

アレルギー体質や気管支の炎症を治す治療(または、予防的な治療)

と気管支が狭くなっている状態を治すための

治療法(急性発作の治療)の2つがあります。

 

また、急性発作の治療の為には、副作用の強い気管支拡張剤や

内服薬での治療を行います。

 

乳児を含む年少児に多く、症状が重い場合は生命に関わることがある為、

早めに病院受診することをお勧めします。

 

 

カビ肺炎

カビ肺炎は、夏型過敏性肺炎とも呼ばれています。

カビの胞子を何度も吸い込むことが原因でかかると言われており、

本格的な梅雨の時期になると、発症してしまう子供が急増します。

 

カビ肺炎の症状と治療法

風邪と同じような咳や発熱、頭痛、息苦しさなどの症状が見られ、

夏風邪だと勘違いしてしまうケースが多いですが、

悪化し、こじらせてしまうと死に至ることもある怖い病気のひとつでもあります。

 

夏風邪がいつまでも治らないと思い、病院にかかったら

この病気だったというケースもあります。

 

その為、梅雨の時期に風邪が長引くようでしたら、一度病院受診することをお勧めします。

 

治療には、ステロイドが使用されます。

しかし、ステロイドはあくまでも症状を抑制するだけなので、

服用したからと言って完治するわけでもありません。

 

長期服用によって副作用も懸念されていることから治し方としては、

カビ肺炎の原因を特定して、その部分のカビを取り除くことが大切です。

 

それと並行して、症状に応じてステロイドが処方されます。

 

 

鵞口瘡(がこうそう)

口腔内カンジタ症とも言われ、カンジタ菌によって

赤ちゃんの口内に白いカスのようなものができてしまう病気です。

 

カンジタ菌は実は多くの人が持っている菌ではありますが、

抵抗力のない赤ちゃんや免疫力の落ちている大人は繁殖しやすい言われており、

感染するというよりも、自分の持っている菌が原因になります。

 

鵞口瘡の症状と治療法

白い苔のような塊が舌や口内に出来る。

白い塊がこすってもおちない。(見た目はおからに似ている)

※強くこすって、傷などがつくと炎症が起きて二次感染につながるので、こすりすぎには注意しましょう。

基本的には無症状。

時には、口に痛みを伴ったり、機嫌が悪くなったりするなどの症状が見られます。

 

他に症状もなく、命にかかわるようなこともない為、

普段と変わらず元気な様子でミルクもよく飲んでいるようであれば、

それほど心配はしなくて大丈夫です。

 

しかし、白い部分が広がり、繰り返し発症するようであれば、

一度医師に診てもらいましょう。

 

薬は、抗真菌薬の塗り薬などを処方されることが多く、

清潔な綿棒などを使用し、優しく塗ってあげましょう。

 

※お母さんもカンジタに感染している場合は、お母さんも治療が必要になってきます。

 

 

アスペルギルス症

アスペルギルス属の真菌が原因で起こる疾患のことを言います。

アスペルギルスは自然界や人、動物に広く存在するカビ(真菌)で、

主にアスペルギルス・フミガーツスによって引き起こされます。

 

これは呼吸器系を中心に副鼻腔(ふくびこう)、血管などにも感染します。

 

ですが、毎日吸入しているものなので、

健康な人ではほとんど感染することはありません。

 

しかし、免疫の低下した人やほかに疾患のある患者に感染するケースが多く見られています。

 

また、この病気は診察の際に見逃されやすく、

患者によっては呼吸不全や腎不全などを起こし、

生命に関わることもあるので、注意が必要です。

 

アスペルギルス症の症状と治療法

感染部位によって症状は異なります。また、長期無症状のケースもあります。

 

気管支や肺の場合は咳、血痰、発熱、悪寒、呼吸困難、喀血(かっけつ)、

喘息、肺炎、腎不全、肺不全などを引き起こします。

 

鼻腔などの場合は鼻づまりや鼻水などが見られます。

 

外耳道(がいじどう)

外耳の痒みと痛み、耳から汁が滲んでくるなどします。

 

外耳道の治療法

疑いのある時点で、アムホテリシンBやボリコナゾールなど

適応菌種の広い抗真菌薬の投与を行います。

副鼻腔や肺内で塊になった真菌など局所的な部位に関しては、

外科手術が必要になってきます。

 

 

以上、上記9項目の病気が主にあげられています。

 

その中でもカビが原因でかかる病気として有名なのは、喘息とアトピーです。

 

 

上記の病気をみると不安にはなりますが、

そこまで神経質になりすぎることもありません。

 

また、これから紹介する対策で少しでも感染を防ぐこともできるので、

ぜひ試してみてください^^

 

 

感染の対策で効果的な事としてはいけないこと

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・エアコンが汚れていると、空気中に埃やカビを撒き散らし、

カビ感染やアレルギーの原因になる為、こまめに掃除する。

 

・エアコンを付ける場合は、最初の10分はしっかり喚起を行う。

 

・加湿器の過剰な使用は、カビを増やす原因になるので、使用時には十分注意する。

 

・空気清浄機を使用するとカビの影響を少し減らすことが出来る。

 

・カビは湿気を好むため、除湿機が効果的ですが、

除湿機自体にカビが繁殖してしまうので、こまめに掃除を行うこと

 

・抗生物質の使用はカビが増える原因になるので控える

 

・のどの殺菌、口の殺菌は控える。(マウスウォッシュ、フッ素入りの歯磨き粉、うがい薬)

 

・アロマを使用し、空気中のカビ胞子を軽減する。

(ティツリー、グレープフルーツ、ユーカリ、ラベンダーなど)

 

 

カビ対策でしてはいけないこと

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雑巾で水拭きをしない

カビが生えてしまったところを雑巾で水拭きしてしまうと、カビを周囲に撒き散らしてしまうことになります。

それどころかカビに湿気を与えてしまい、もっと繁殖しますので注意。

 

雑巾で乾拭きしない

水拭きがダメだからと言って、水拭きした後に乾拭きをすればいいというわけではありません。

拭きとることによって一見カビは消えてしまったように見えたとしても、

カビの菌自体が死滅している訳ではありません。

その為、乾拭きすることによって部屋中にカビを撒き散らしているのと同様の行為になります。

 

掃除機で吸わない

掃除機でカビを吸い込んだとしても、カビは埃よりも小さい為、

ゴミパックの中に溜まるわけではありません。

それどころか、排気口から出ていってしまう為、これもまた

部屋中にカビを撒き散らしているのと同様の行為になってしまいます。

 

カビ除去スプレーを使い過ぎない

カビ除去スプレーを使用し、カビを除去した後というのは、

カビ以外の菌も死滅している為、カビが繁殖しやすい環境になっているのです。

 

その為、あまり頻繁にカビ除去スプレーを使用してしまうと、

カビが繁殖してしまう恐れがあるので、使い過ぎには注意が必要です。

 

殺虫剤を使用しない

何故かカビに対して、害虫駆除に使う殺虫剤を使用している人が多く見られます。

殺虫剤にはカビを死滅させる効果や消毒する効果はありません。

逆に殺虫剤がカビの栄養となり、繁殖させてしまう原因になるケースもあるのでやめましょう。

 

 

上記のことを踏まえたうえで、掃除等を行うことでカビの繁殖を軽減し、

予防に繋がればと思います。

 

 

症状があてはまるが、どうしたらよいかわからない方や、

心配でしょうがない方などは早めに病院受診されることをお勧めします。

 

最後までお読みくださいましてありがとうございました。